yokota
「人生とは仮説構築の連続である。」
慶應義塾大学
横田絵理研究会
About
横田研究会について
モットーは「情報は足で稼ぐ」
インターネットが普及し、情報収集が飛躍的に容易になった現代においても、
明文化されていない貴重な情報は、ありとあらゆる所に転がっています。
実際に現場へ赴いたり、先達の方に直接お話を伺う、
こうした地道な情報収集が血肉となり、確固たる知識になります。他にはない、圧倒的に豊富なインゼミ
当ゼミの大きな特徴として商学部他ゼミや他大学との豊富なインゼミ活動があります。インゼミ活動では合同でのディベートやケーススタディ、また研究論文の発表などを行っています。懇親会も充実しており、他大学の学生との交流も盛んです。
勉強だけでなく、行事にも全力!
勉強だけでなく行事にも積極的なゼミ員。バレーボール大会や新歓合宿、夏合宿に加えて、ゼミの後にはご飯を食べに行ったり、ゼミ員同士でディズニーに行ったりもしています。ゼミ員同士の距離が近くてアットホームなゼミです。
学年問わず、仲がいい!
メンター制度が導入されており、必ず先輩方がサポートしてくれるので、活動の不安を払拭できるだけでなく、先輩方とも親睦を深められます。
Professor
教授紹介
横田絵理 | Yokota Eri
慶應義塾大学商学部 教授
♢専門領域
マネジメント・コントロール,組織行動,管理会計
♢研究紹介
マネジメント・コントロール,業績評価,そして,組織と人間の行動に関心をもっています。組織が目標を達成するために,会計情報をはじめとする「しくみ」は組織に必要ですが,その基盤となるのは人間の心理であることもまた事実です。「マネジメント・コントロール」が会計情報を扱うとともに組織および人間行動と密接であることを念頭におきつつ,研究を続けています。近年は,日本企業におけるマネジメント・コントロールの仕組みをどのように説明すべきなのかを考えています。
♢略歴
1983年 学習院大学経済学部卒業
1989年 慶應義塾大学経営管理研究科修士課程 経営学修士 (MBA)
1995年 慶應義塾大学経営管理研究科博士課程専攻 単位取得退学
1997年 経営学博士 (慶應義塾大学)
1995年~2005年 武蔵大学経済学部専任講師・助教授・教授
2005年~現在 慶應義塾大学商学部教授Field
専門分野
マネジメント・コントロール
最初にマネジメントコントロールの概念を導きだしたのは、ロバートアンソニーであるといわれ、彼によれば、マネジメントコントロールとは「組織のマネジャーが他のメンバーが当該組織の戦略を実行するように影響を与えるプロセス」のことを指します。
組織における様々な階層のマネジャーは組織として実行すべきことを(戦略)を理解し、部下に対して有効かつ戦略的に達成できるように導かなければなりません。我がゼミでは有名企業のマネジメントコントロールなどを事例に取り上げながら、企業ごとのマネジメントコントロールの仕組みの違いや効果的な取組みなどを学んでいます。
管理会計
管理会計は,経営活動,経営管理に必要となる会計情報を扱う分野です。
企業でしたら,製品を作る,販売する,開発する,広告を出すなどすべてについて会計情報が関係しています。会計情報は貨幣単位で示されることが多いですが,物量単位で示された非財務情報も含まれます。
会計情報を使って経営状況を把握し,企業目標を達成するために経営活動をおこないます。経営者は戦略を決めるときに管理会計情報は活用しますし,工場で物を作っている人たちはコストについて把握するために会計情報が必要です。会計情報は経営に関することを決めるときに活用するだけでなく,経営活動の結果を測るときにも,また活動結果を評価する情報としても使われています。
つまり経営活動に関係しているすべての場面に管理会計は関係しているとされますので,経営活動と管理会計は大変密接な関係にあるといえます。
Activity
活動内容
輪読
輪読とは、一冊の本を章ごとにゼミ員が交替して解説していくことです。担当ゼミ員は自身でレジュメを作成し、本からだけでは読み取りにくい内容を図解することで他のゼミ員の理解も深まります。
論文発表
論文発表とは、ゼミ員が一人一本ずつ論文を選びその論文をパワーポイントを用いて発表することです。論文の分野は多岐に渡り、幅広い知識を得ることができます。
ディベート
春学期のメインイベントの一つであるディベート。ゼミ対抗で行われるこのイベントでは、立論、反駁資料作成といった一か月に及ぶ準備期間を通して、論理的思考力だけでなくゼミ員同士の絆も深めることができます。
三田論
三田祭に向けて3人1組で論文を執筆します。論文のテーマは自由なので、チームごとにテーマの選定から始まり、考察や結論まで一貫して行います。
インゼミ
インゼミとは、慶應内・外の他のゼミと、一つのテーマに沿ってディベートやプレゼンを行うことです。管理会計やマネジメント・コントロールの研究分野以外の知見をもった人と交流することができるので、多角的な視点を持つために大切な機会です。
合宿
合宿は、3泊4日で伊豆など都外に出向いてゼミの活動を行います。三田論の進捗発表など勉強だけでなく遊びも充実しているので、ゼミ員全員が楽しみにしているイベントです。また、OBの方の意見も聞ける貴重な機会でもあります。
工場見学
工場見学では、実際の工場などに行き、見て、触れて、感じて学習します。横田ゼミのモットーである「足で稼ぎ、頭で考える」が反映されたイベントです。ビール工場などにいけば、ビールも飲めるし、一石二鳥のイベントです。
Entry
選考
1次仮登録期間 11/28(木)9:00~11月/29(金)21:00
1次本登録期間 12/1(日)9:00~12/2(月)21:00
独自ES〆切 12/2(月)23:59
面接@三田キャンパス 12月7日(土)
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連絡
横田絵理研究会へのお問い合わせは
下記のメールアドレスにお願いいたします。yokotaeriseminar2025@gmail.com
※このメールは入ゼミ担当学生に届きますので、教授に直接ご連絡の際は、
大学の教員ページから横田教授のメールアドレスまでご連絡ください。
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